デイサービスは週何回の利用がいい?ソレアードが週3回をおすすめする理由【甲府市】
更新日:4 日前

「デイサービスは、週に何回くらい利用するのがいいのでしょうか?」
甲府市でデイサービスの利用を考えるご家族から、よくいただくご質問の一つです。
初めて利用する場合は、「まずは週1回から始めた方がよいのか」「週3回では本人が疲れてしまわないか」と迷うこともあるでしょう。すでに利用している方でも、今の回数で十分なのか、増やした方がよいのか悩むことがあります。
デイサービスの利用回数に、すべての方に共通する正解はありません。
ご本人の体調や気持ち、自宅での過ごし方、入浴や見守りの必要性、ご家族の生活などによって、適した回数は変わります。
そのうえで、デイサービス ソレアードでは、継続して利用する際の目安として週2〜3回、なかでも週3回程度の利用をおすすめしています。
これは、すべての方に週3回が必要という意味ではありません。定期的に通うことで、デイサービスが生活の一部になり、入浴や活動、人との交流、ご家族が休む時間などを組み立てやすくなると考えているためです。
今回は、デイサービス ソレアードが週3回をおすすめする理由と、ご本人やご家族に合う利用回数の考え方をご紹介します。
デイサービスの利用回数は、何を基準に決める?
利用回数を考えるときは、最初に「週何回通うか」を決めるより、今の暮らしの中で、どのような支援が必要かを整理することが大切です。
自宅で安全に入浴できているか
日中、一人で過ごす時間がどのくらいあるか
食事や服薬、身支度などに声かけや手助けが必要か
外出や人と話す機会があるか
ご家族が仕事や休息の時間を確保できているか
ご本人が外出や集団で過ごすことをどう感じているか
訪問介護など、ほかのサービスを利用しているか
同じ要介護度でも、自宅での生活環境は異なります。
ご家族と同居していて日中も支援を受けられる方と、一人暮らしで外出の機会が少ない方では、必要な支援が違う場合があります。また、ご本人が身の回りのことをできていても、ご家族が毎日予定を確認したり、電話で様子を確かめたりしていることもあります。
介護認定を受けている方は、ご本人とご家族の希望を伝え、ケアマネジャーと相談しながら利用回数を考えていきます。
介護度だけで回数を決めず、本人の希望と実際の生活を合わせて考えることが大切です。
週1回・週2回・週3回では、どのような違いがある?
回数による違いは、利用できる日数だけではありません。通う間隔や、自宅で過ごす日との組み合わせにも違いがあります。
次の例は、利用回数を考えるための目安です。実際には、ご本人の状態や希望、費用、ほかのサービスとの組み合わせなどを確認して決めます。
利用回数 | 検討する場面の例 | 確認したいこと |
|---|---|---|
週1回 | 初めての利用で、まずは様子を見たい。自宅でも入浴や外出の機会がある | 次の利用までの生活に困りごとがないか。通うことへの不安や疲れはどうか |
週2回 | 定期的な入浴や外出の機会を作りたい。少しずつ通う生活に慣れていきたい | 利用日をどう配置するか。利用しない日の支援は足りているか |
週3回 | 自宅で過ごす日と通う日を組み合わせ、生活リズムを作りたい。ご家族の負担も分担したい | 本人が無理なく過ごせているか。費用やほかの予定とのバランスはどうか |
週4〜5回 | 日中の支援が必要な日が多い。ご家族の仕事や介護負担に合わせて支援を増やしたい | 通所による疲れや、自宅で休む時間も含めて適しているか |
回数が多いほど、すべての方にとってよいとは限りません。
週1回でも、その方の生活を支える大切な機会になることがあります。一方で、週1回の利用だけでは、自宅での入浴や日中の見守り、ご家族の負担への対応が十分でない場合もあります。
回数そのものより、必要な支援が暮らしの中で確保できているかを見ていきましょう。
週1回から始めても大丈夫。ただし、利用する間隔も見てください
初めてデイサービスを利用する方にとって、知らない場所へ行き、知らない人と一日を過ごすことは大きな変化です。
「まずは週1回から試してみたい」という気持ちを大切にする必要がある場合もあります。最初から無理に回数を増やす必要はありません。
ただ、週1回の利用では、次に通うまで約1週間空きます。
前回は落ち着いて過ごせても、次の利用日にはまた緊張してしまう方もいます。特に、新しい環境に慣れるまで時間がかかる方の場合、通う間隔が空くことで、その都度不安を感じることがあります。
スタッフの顔を知る。食事や入浴の流れが分かる。話をする相手ができる。
こうした経験を重ねることで、デイサービスが少しずつ「知らない場所」ではなくなっていく場合があります。
ソレアードが週2回以上の継続利用をおすすめする理由の一つも、定期的に顔を合わせる機会を持ちやすいことです。
ただし、回数を増やせば必ず慣れるわけではありません。ご本人が不安に感じている理由や、利用中の過ごし方を確認することも欠かせません。
ソレアードが週3回をおすすめする5つの理由
1. 自宅で過ごす日と、外出する日を組み合わせやすい
週3回の利用は、例えば月曜日・水曜日・金曜日のように、通う日を分けて組み立てることができます。
デイサービスへ行く日と自宅で過ごす日が交互にあることで、外出と休息の予定を考えやすくなります。
朝、身支度をする。送迎車に乗る。スタッフやほかの利用者と挨拶を交わす。昼食を食べ、活動に参加する。
こうした予定が週の中に定期的に入ることは、日々の暮らしを組み立てるきっかけになります。
自宅で過ごす日にも、ご本人のペースで休んだり、ご家族と過ごしたりする時間を持てます。両方の時間をどう組み合わせるかが大切です。
2. スタッフやほかの利用者との関係を作りやすい
定期的に通うことで、同じスタッフや利用者と顔を合わせる機会が増えます。
「話を聞いてくれる人がいる」「見覚えのある人がいる」という経験が、安心して過ごすことにつながる方もいます。
もちろん、人との交流を好む方もいれば、静かに過ごすことを好む方もいます。大勢と会話することだけが、デイサービスでの交流ではありません。
スタッフと短く言葉を交わす。同じ空間で昼食を食べる。気が向いたときに活動へ参加する。
その方に合った関わりを重ねながら、居場所として感じていただけることを大切にしたいと考えています。
3. 入浴や身体を動かす機会を定期的に設けやすい
自宅での入浴が難しい方にとって、デイサービスは入浴の支援を受けられる場所でもあります。
ソレアードでは、お一人ずつ入っていただく個別入浴を行っています。ご本人の意思やその日の体調に配慮しながら、入浴を支援しています。
また、ヨガ体操やペダル回し、脳トレなども取り入れています。
週3回程度の利用を組み込むことで、入浴や身体を動かす機会を定期的に設けやすくなります。ただし、毎回すべての活動に参加する必要はありません。
その日の体調や気持ちに合わせて、無理なく過ごせることが前提です。
4. 普段の様子を知り、小さな変化を共有しやすい
継続して関わることで、スタッフがご本人の普段の様子を知る機会も増えます。
「今日はいつもより口数が少ない」
「食事の量が少し減っている」
「歩くときに、いつもより時間がかかっている」
「最近、会話の中で笑顔が増えた」
こうした変化は、一度の利用だけでは分かりにくいこともあります。
もちろん、利用回数が多ければ必ず変化を見つけられるわけではありません。また、様子の変化だけで病気や認知症の進行を判断できるものでもありません。
普段との違いに気づいたとき、ご家族やケアマネジャーと情報を共有し、必要な支援を考えるきっかけにできることが、継続利用の意味の一つだと考えています。
5. ご家族が仕事や休息の時間を確保しやすい
利用回数を考える際は、ご家族の生活も大切です。
身体的な介助が少なくても、何度も予定を説明する、食事や服薬を確認する、一人でいる時間を気にかけるといった支援が続けば、負担になることがあります。
デイサービスを利用する日が定期的にあることで、ご家族が仕事や用事、休息の予定を立てやすくなる場合があります。
介護を続けるために、ご家族が休むことも必要です。
週3回という提案には、ご本人の日中の生活を支えるとともに、ご家族だけに支援が集中しないようにするという考え方も含まれています。
週3回利用すると、一週間はどう変わる?
例えば、月曜日・水曜日・金曜日に利用する場合は、次のような一週間が考えられます。
曜日 | 過ごし方の例 |
|---|---|
月曜日 | デイサービスで食事や入浴、交流などの時間を持つ |
火曜日 | 自宅で休息を取り、ご本人のペースで過ごす |
水曜日 | デイサービスを利用。ご家族は仕事や用事の時間を確保する |
木曜日 | 自宅で過ごし、必要に応じて受診やほかの予定を組む |
金曜日 | デイサービスを利用し、週末の生活に向けて必要な情報を共有する |
土曜日・日曜日 | ご自宅で、ご本人やご家族の予定に合わせて過ごす |
これは一例であり、この曜日の組み合わせがすべての方に合うわけではありません。実際の利用曜日は、ご希望や空き状況、ほかのサービスの予定などを踏まえて相談します。
また、デイサービスを利用しない日にも支援が必要な場合は、その日の過ごし方を合わせて考える必要があります。
週3回の利用で、一週間すべての困りごとが解決するわけではありません。利用する日と利用しない日の両方を見ることが大切です。

利用回数を増やすか迷ったときに、確認したいこと
週1回や週2回から始めたあと、回数を増やした方がよいのか迷うこともあります。
その際は、「もっと通った方がよさそう」という印象だけでなく、何を支えるために増やしたいのかを具体的にすると相談しやすくなります。
利用しない日は外出や会話の機会がほとんどない
自宅での入浴を支えることが難しくなった
日中、一人で過ごす時間への心配が増えた
ご家族の仕事や介護負担が変わった
ご本人がデイサービスを楽しみにするようになった
現在の回数では、必要な支援を十分に受けられていない
一方、ご本人が楽しみにしている場合でも、帰宅後や翌日の疲れ、ほかの予定との重なりなどを確認します。
「週2回から週3回に増やすことで、どのような生活を目指すのか」をご本人、ご家族、ケアマネジャー、事業所で共有できると、利用後の振り返りもしやすくなります。
疲れや拒否がある場合は、回数以外にも目を向けてください
「帰ってくると疲れている」「利用日の朝に行きたくないと言う」といった場合は、その理由を確認することが大切です。
利用当日の疲れだけでなく、翌日まで強い疲れが続いていないか、食事や睡眠など普段の生活に影響が出ていないかを、ご家族から伝えていただくことも役立ちます。
また、利用を嫌がる理由はさまざまです。
慣れない環境への不安、送迎や長時間の外出による負担、活動の内容、人との距離感、体調などが関係している場合があります。
回数を見直すことで負担が軽くなることもありますが、過ごし方や支援内容を調整した方がよい場合もあります。
ご本人の言葉を大切にしながら、利用中の様子と自宅での様子を合わせて確認しましょう。
本人が利用を嫌がる場合の声かけや、無理なく始める方法については、こちらの記事でもご紹介しています。
利用回数を増やす前に、費用も確認しましょう
利用回数が増えると、費用についても確認が必要です。
介護保険の自己負担に加え、食費などの費用も含めて、一か月にどのくらいかかるのかを確認しておくと、継続して利用する見通しを立てやすくなります。
「週3回」という予定でも、月によって利用日数は変わるため、実際の予定に基づく目安を聞いてみましょう。
相談の際は、次の点を確認すると分かりやすくなります。
現在の回数と、増やした場合の月額の目安
介護保険の自己負担と、食費などの内訳
ほかのサービスを含めた介護保険の支給限度額
お休みした場合の連絡方法や費用の扱い
介護保険には要介護度に応じた支給限度額があり、限度額を超えたサービス費用は全額自己負担になります。ほかのサービスも利用している場合は、ケアマネジャーと全体を確認してください。
必要な支援と、無理なく続けられる費用の両方から考えることが大切です。
ほかの介護サービスとの組み合わせも考えます
ご自宅での生活を支える方法は、デイサービスだけではありません。
例えば、日中の食事や入浴、交流はデイサービスで支援を受け、自宅で必要な生活上の支援は訪問介護などを組み合わせて考える場合もあります。
大切なのは、すべての困りごとをデイサービスの回数だけで解決しようとせず、どの時間に、どのような支援が必要かを整理することです。
「デイサービスを増やした方がよいのか、別の支援が必要なのか分からない」という段階でも構いません。
ご本人の希望、自宅での生活、ご家族の状況をケアマネジャーに伝え、利用できるサービスを含めて相談しましょう。
最初から回数を決めきらなくても大丈夫です
最初の相談で、ずっと続ける回数を決めきる必要はありません。
週1回や週2回から始め、利用中の様子や帰宅後の疲れ、自宅での生活を確認しながら、その後の回数を検討することもできます。
実際に通ってみることで、「思っていたより落ち着いて過ごせている」「入浴の支援があると家族の負担が軽くなる」「もう少し自宅で休む日も必要」と分かることがあります。
身体の状態、ご本人の気持ち、ご家族の仕事や生活は変わります。利用回数も、その時の暮らしに合わせて見直してよいものです。
ただし、変更する際は空き状況やケアプランの調整なども関係するため、事前にケアマネジャーや事業所へご相談ください。
まとめ|週3回を目安に、その方に合う利用方法を考えます
デイサービス ソレアードでは、継続利用の目安として週2〜3回、なかでも週3回程度をおすすめしています。
定期的に通うことで、デイサービスに慣れる機会を持ち、自宅で過ごす日とのバランスを考えながら、入浴や活動、人との交流を暮らしに組み込みやすくなると考えているためです。
ご本人の普段の様子を共有することや、ご家族が仕事や休息の時間を確保することにも意味があります。
ただし、週3回という数字が先にあるわけではありません。
ご本人が無理なく過ごせること、必要な支援を受けられること、ご家族も含めて自宅での生活を続けられることが大切です。
「週1回から始めたい」
「週2回と週3回で迷っている」
「今の回数で足りているか相談したい」
こうした段階でも、どうぞご相談ください。ご本人の生活やご家族のお困りごとを伺いながら、どのような利用方法が合うか一緒に考えていきます。
デイサービス ソレアード
山梨県甲府市貢川にある、定員18名の地域密着型デイサービスです。
一人ひとりの体調や性格、その日の様子に合わせた関わりを大切にし、個別入浴、手作りの昼食、健康ヨガ体操などを行っています。
デイサービスの利用についてわからないことや、物忘れ・認知症、ご家族の介護について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
山梨県甲府市貢川2丁目8-11
TEL:055-287-7195
サービス提供時間:9:30〜16:30
定休日:土曜日・日曜日
見学・一日体験についてもお気軽にご相談ください。
デイサービス ソレアード
